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2026/01/27

住宅の「凍害」について解説

住宅の「凍害」について解説

清須市、一宮市、名古屋市エリアを中心に外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修繕を得意とするヌリコンの中村です!

2026年がスタートしましたが気づけば一気に冷え込みが増したように感じます。住宅についても寒さによるいわゆる「凍害」が起こる季節になりました。そこで本日は凍害についてご紹介します。

住宅の**凍害(とうがい)**とは、
水分が凍結・膨張することで建物の材料が破損する現象です。
寒冷地だけでなく、冬に夜間氷点下になる地域では全国どこでも起こり得ます。

🧊 凍害のメカニズム

  1. 外壁や屋根材の微細な隙間に水が浸入
  2. 夜間に凍結 → 体積が約9%膨張
  3. 内部から押し広げられ ひび割れ発生
  4. 解凍 → 再び水が入り 繰り返し劣化

この繰り返しで破損が進行します。


🏠 凍害が起こりやすい部位

外壁

  • 窯業系サイディング
  • モルタル外壁
  • タイル張り外壁

屋根

  • スレート屋根
  • 瓦の吸水部

その他

  • ベランダ防水層
  • 基礎コンクリート
  • 雨樋内部

⚠️ 代表的な症状

  • 外壁の表面剥離・爆裂
  • 塗膜の浮き・剥がれ
  • タイルの浮き・割れ
  • 基礎の表面欠損
  • 屋根材の欠け・割れ

📍 凍害が起こりやすい条件

  • 吸水率の高い建材
  • 塗膜の防水性低下
  • 北面・日陰部分
  • 築10年以上で未塗装
  • 冬に氷点下になる地域

※愛知・岐阜・長野・東北は特に注意


🛠️ 予防対策

① 防水性の高い塗装

  • シリコン以上の耐水塗料
  • フッ素・無機塗料ならさらに安心

② 目地シーリング打替え

  • 水の侵入口を遮断

③ 吸水防止処理

  • クリヤー防水塗装
  • 浸透性吸水防止剤

④ 早期補修

  • ヘアクラック段階で補修

💡 実務的ポイント

凍害は
「塗膜の劣化 → 吸水 → 凍害」
という順で起こるため、
定期塗装メンテナンスが最大の予防策です。

いかがでしたか?凍害に限らず住宅においては不具合に対して人間とは違って自然治癒はありませんので不具合が発生するとしっかり直さないと進行します。最も有効なのは事前の予防になります。

本日もありがとうございました。

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