2025/12/13
外壁材の種類と特徴を紹介します

こんにちは。清須市、一宮市、名古屋市エリアを中心に外壁塗装、屋根塗装、雨漏り修繕を得意とするヌリコンの中村です!
本日は様々な建物で採用されている外壁について種類と特徴・シェアについてご紹介したいと思います。
外壁材にはたくさんの種類がありますが、まずは住宅でよく使われる主要な外壁材をわかりやすくまとめてお伝えします。
🏠 外壁材の種類(主要8タイプ)
① 窯業系サイディング(ようぎょうけい)
現在の日本で最も普及している外壁材。
セメント+繊維質で作られた板状の外壁。
特徴
- デザイン・色が豊富
- コストが安い
- メンテナンス(再塗装)は10〜15年目安
- 防水は「塗膜」や「コーキング」で保持するタイプ
注意点
- 紫外線で塗膜が劣化しやすい
- コーキングが先に傷みやすい
② 金属サイディング
ガルバリウム鋼板など金属を使った外壁。
特徴
- 軽い(耐震性が高い)
- サビに強い(特にガルバ)
- モダンなデザイン
- 断熱材一体型も多い
注意点
- 衝撃に弱い(凹みやすい)
- 海沿いは塩害対策が必要
③ モルタル外壁
昔ながらの外壁。セメントと砂、水を混ぜて塗る工法。
特徴
- 重厚感があり、意匠性が高い
- 左官仕上げで独自の模様が作れる
注意点
- ひび割れ(クラック)が起きやすい
- 定期的な塗り替えが必要(7〜12年)
④ ALCパネル(軽量気泡コンクリート)
旭化成の「ヘーベル」などが有名。
特徴
- 軽いのに耐火性・断熱性が高い
- 耐久性は非常に高い
注意点
- 吸水性が高いので塗装が必須
- 破損した場合は補修が必要
⑤ タイル外壁
外壁材として最高クラスの耐久性。
特徴
- 耐久度がとても高い
- 汚れにくい
- 高級感がある
注意点
- 材料費・施工費が高い
- 目地の劣化や浮き補修が必要な場合もあり
⑥ 木材(羽目板・板張り)
自然素材のぬくもり・デザイン性の高さが魅力。
特徴
- デザイン性◎
- 調湿効果がある
注意点
- 腐食・シロアリ・色あせなどに注意
- 定期メンテナンスが必要
⑦ 樹脂サイディング
北米で普及している外壁材。日本ではまだ少数。
特徴
- 色あせに強い
- 塗り替えほぼ不要
- 軽い
注意点
- 衝撃に弱い
- デザインバリエーションが少なめ
⑧ レンガ/石材
住宅では少数だが、外観デザインとして最上級のタイプ。
特徴
- 耐久性が非常に高い
- メンテナンスがほぼ不要
- 高級感
注意点
- コストが高い
- 施工できる職人が限られる
📊 日本の戸建て住宅 外壁材の利用割合(目安)
※以下の割合は新築戸建て住宅を対象にした調査結果や業界データをもとにした目安です。年次や調査機関によって若干差がありますが、概ねの傾向として参考になります。
| 外壁材の種類 | 利用割合の目安 |
|---|---|
| 窯業系サイディング | 約 76.8〜78.5% |
| 金属系サイディング | 約 13〜13.3% |
| モルタル(塗り壁) | 約 7〜7.6% |
| ALCパネル | 約 0.6〜1.0% |
| 木質系サイディング | 約 0.4〜1.3% |
| その他(レンガ、タイルなど) | 数% |
出典例:日本窯業外装材協会などの調査によるシェアデータ
🧱 外壁材シェアのポイント
✅ ① 窯業系サイディングが圧倒的多数
窯業系サイディングは、国内の戸建て外壁で約8割近い割合で使われています。
理由としては…
- 色・デザインが豊富
- 価格が比較的手頃
- 施工性が良い(工期が短い)
などが挙げられます。
✅ ② 金属系サイディングも一定の存在感
金属系(ガルバリウム鋼板など)は、近年デザイン性・耐久性・軽量性から一定の人気があります。
割合としては1割前後です。
✅ ③ モルタル・ALC・木質は少数派
- モルタル(塗り壁)は伝統的ですが、水分管理・施工技術の必要性などから縮小傾向。
- ALCや木質系はニッチ(限定的)に使用されます。
🧠 まとめ(割合の参考)
外壁材の新築戸建てでの採用割合(目安)
➡️ 窯業系サイディング ≫ 金属系サイディング ≫ モルタル ≫ その他
という構図になっています。
この構成は最近の数年の市場でも一貫しており、特に窯業系サイディングは圧倒的なシェアを維持しています。
外壁材によって相性の良い塗料も違います。また、窯業系サイディングも様々なメーカーが様々な商品や厚みも違うため数百以上の種類があります。自分の家がどうなのかを知りたい場合はお気軽にお問合せして下さい。
ありがとうございました。