【長持ち重視の方必見】外壁フッ素塗料のメリット・デメリットを徹底解説！

2025/08/08

こんにちは！ヌリコンの代田です。
今日は「外壁塗装を検討中だけど、どんな塗料がいいの？」と悩んでいる方に向けて、フッ素塗料について詳しくご紹介します。

10年、20年先まで見据えて、後悔のない塗料選びをしましょう♪

そもそも「フッ素塗料」って何？

フッ素塗料とは、塗料の中にフッ素樹脂が配合されている高性能な外壁塗料のこと。

このフッ素樹脂、実はフライパンの表面コーティング（テフロン加工）にも使われているほど、耐久性・防汚性に優れた素材なんです！

一般的なシリコン塗料が10〜13年の耐久性なのに対し、フッ素塗料は15〜20年と圧倒的に長寿命。
外壁を頻繁に塗り替えたくない方にはピッタリです！

表面がツルツルしていて、雨で汚れを洗い流してくれる「セルフクリーニング効果」が期待できます。
カビやコケもつきにくいので、美観をキープしたい方に◎。

過酷な環境でも劣化しにくく、色あせやチョーキング（白い粉が出る現象）が起きにくいのが特徴です。

シリコン塗料などと比べると、価格はやや高め。
外壁の面積にもよりますが、総額で数十万円の差が出ることも。

ただし、塗り替えの回数が減る＝長期的にはコスパが良いという考え方もできます！

フッ素塗料は硬めの性質があるため、下地の動き（地震や建物のゆがみなど）に追従しにくいことも。
下地の状態をしっかりチェックして、適した下塗り材と組み合わせるのが大切です。

そんな方には、フッ素塗料はとても心強い選択肢になるはずです！

フッ素塗料は、初期費用こそ高めですが、その分の価値と性能は確かです。
外壁の塗り替えは一生に何度もあるわけではありません。だからこそ、「長く安心して暮らしたい」という方には、フッ素塗料は心強い味方になりますよ！

気になった方は、ぜひ見積もりを取ってみてくださいね。

次回は「無機塗料」や「ラジカル制御型塗料」についてもご紹介する予定です。お楽しみに♪

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